こんにちは、YUです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
さて今回のテーマは、
「脱サラして失敗しないための4つの法則」
についてです。
国が出しているデータによると、脱サラ起業しても、10年間生き残る会社は7%だそうです。
しかもこれは法人だけのデータですので、個人の場合はほとんど生き残れないでしょう。
ですが、脱サラして失敗しない人には、ある程度法則があります。
それを避けるためにも、4つの法則をお話しますね。
脱サラして失敗しないための4法則
脱サラしても失敗しないためには、いくつも法則があるのですが、特に重要な4つの法則があります。
それは、
1.ホリエモン起業4箇条を守る
2.メンターから素直に学ぶ姿勢
3.時間を効率的に使う
4.好きなことで起業する
この4つですね。
順に解説していきますね。
1.ホリエモン起業4箇条を守る
ホリエモン起業4箇条は、起業した時のマインドというより、安全に起業するための条件になります。
その4箇条とは、
・利益率の高い商売
・在庫を持たない商売
・定期的に収入が入る商売
・小資本で始められる
これらですね。
・利益率の高い商売
利益率が高いとどんな良いことがあるかというと、単純に少ない労働で、安定的に利益を確保できることですね。
例えば利益率が20%と60%の商品で、販売価格がどちらも5万円だった場合、同じ利益を出すためには、20%の方の商品は3倍売らなければいけません。
しかしお客さんにとっては、こちらの利益率がいくらとかは関係なく、お客さんが考えるのは販売価格のみです。
なので、当然利益率の低い商売は割が悪く、危険度が高くなってしまいます。
そこで、起業するんだったら利益率の高いのが良いですよね。
・在庫を持たない商売
在庫を抱えるということは、万が一商品が売れなかった場合、それは原価分のコストになります。
そのため、在庫を抱える場合は、いかに売れ残らないようにするかを考えなければいけません。
商品を売るのではなく、代わりにサービスを売る場合は、在庫を抱えないものが多いです。
在庫を抱えない起業は安全度が高くなります。
・定期的に収入が入る商売
起業すると心配になるのが、資金が枯渇するということです。
しかし、毎月一定額の収入があったとしたら、その心配は激減しますよね。
世の中のビジネスでは、定期収入があるのはどんなものがあるかというと、
・会員制のフィットネスクラブ
・TSUTAYAの月額サービス
・健康食品の定期宅配
などがあります。
こういったものを応用して、例えば月額会員制のビジネスなどを選ぶと、定期収入を得やすくなりますよ。
そうすれば、倒産のリスクが激減し、安心も得られます。
・小資本で始められる
もう一つ大事なことは、資金がかからないということです。
起業っていうと難しく考えてしまいがちですが、ランニングコストがほとんどかからないものもたくさんあります。
例えば店舗を構えるとか、事務所を構えるとか、設備投資が必要ってなるとかなりの資金が必要になります。
ですが、実際は資金がいらない起業方法もたくさんあります。
例えば、アフィリエイトだったり、紹介ビジネス、コーチング、便利屋などは、ほとんどコストがかからない部類ですね。
小資本で始められる起業を選べば、リスクを限りなく低く抑えることができますし、借金もする必要がないです。
2.素直に学ぶ姿勢
脱サラするとなると、プライドを持っている人もたくさんいると思います。
「俺は脱サラするくらい優秀なんだから、できるに決まっているぜ」
みたいな感じで、ついつい大きくなりがちです。
もちろん、プライドを持つこと自体は悪いと思いません。
むしろ、持つべきプライドもあると思います。
ですが、「自分はできる」と思い込んで、脱サラしたあと独学でやっていこうとしたり、メンターをつけても、あまり言うことを聞かないというのは非常に危険です。
まず前提として、メンターは、自分が成功するまで乗り越えてきた様々な経験があるので、あなたが成功するまでの道を知っているんです。
そしてメンターは、間違ったやり方をしてしまうと、努力が無駄になるだけでなく、良くない方向にいく可能性があることを知っています。
だからこそ、余計なプライドを持たずに、メンターや、他の成功者から学ぶという姿勢を持ってほしいんです。
言われたことは何でもやる、やらなくていいと言われたことはやらない、そして考え方ややり方などは、素直に学ぶ。
これが、脱サラして失敗しないための条件の一つですね。
3.時間を効率的に使う
脱サラして失敗しないための3つ目の条件は、時間を効率的に使うことですね。
脱サラした時は、会社からの解放から、ついつい遊びたくなりがちです。
そして時間的な拘束がないので、1日中時間があると、頑張るどころか逆にだらけてしまいそうにもなります。
だからこそ、時間を効率的に使うことが重要になります。
ぐだぐだタイムをなるべく減らすのを最低限の条件として、その上で、時間をもっと効率的に使うことを考えます。
例えば、
・外食をすると時間がかかるので、ご飯は家で食べる
・お風呂は少し短めにする
・効率を良くするため、リラックスタイムを適宜設ける
・電車の中は勉強のための本を読む
・起業と関係ない予定は削除する
・集中力が切れてくるので、切れたら他のことをやる
などのことを実践して、時間効率を良くします。
また、一つの作業を終えて、満足してついのんびりしないことも重要ですね。
無駄な時間を減らすことで、効率を良くしていきましょうね。
4.好きなことで起業する
脱サラして失敗しないためにも、起業する分野は、好きなことを選ぶのが良いです。
たしかに儲かりそうかということも重要ですが、それだけで選んでしまうと、そもそも続かなかったり、本当にやりたいことを見失ってしまいます。
これだったら脱サラしないほうがいいじゃないか、ということにもなりかねないので、自分の好きな分野を選ぶと良いですね。
起業とはまた違いますが、ネットワークビジネスに参加して、労働がむしろ増えてしまって、借金も抱えるようになってしまって、「自分のやりたかったのはこれじゃない」と思うパターンです。
こうなってしまっては元も子もないですよね。
もっとも、起業したいという人は、特定の分野に熱意を持っている人が多いので、大金を稼ぐことをメインに考えていない人は、そこまで考えなくても大丈夫ですね。
まとめ
脱サラして失敗しないためにも、必要なこと、考えておくことをお伝えしましたが、いかがでしょうか。
脱サラを考えているという人にとって、一番の心配は失敗しないかということですよね。
脱サラして失敗しないためには、ホリエモンの起業4箇条から安全なものを選んだり、実際に脱サラしたあとも、失敗しないための行動を取っていってくださいね。
これだけ覚えておくだけでも、脱サラ失敗のリスクを減らすことが出来ます。
ぜひ、望む未来を作っていきましょうね。
それでは。
<関連記事>
コメントを残す