こんにちは、YUです。
今回もコンテンツ作り(記事づくり)に役立つことをお伝えしますね。
今回のテーマは、「優良コンテンツにある6つの要素」です。
上手い記事と、なんだか微妙な記事には明らかに違いがありますが、その違いを分析しています。
ここも記事を書いていく上でとても大事なことですので、しっかり落とし込んでくださいね。
優良コンテンツにある6つの要素とは
SNSやブログの中で良い記事には、いくつかの要素があります。
それは、
・真実である
・関連性
・人間味
・感情
・オリジナリティー
・驚き、意外性
この6つです。
ぜひ今回の話も落とし込んで、今後の記事作りに役立ててくださいね。
1.真実である
あなたが作る記事は、真実でなければいけません。
その記事の中身、あなたの感情などに嘘をつかないほうが得策です。
ただし嘘はいけませんが、書き方を工夫することはできます。
今流れているニュースなんかは、書き方を工夫するというテクニックを使ってますよね。
例えば日本のメディアは良いニュースは控えめにして、悪いニュースを盛る傾向にあります。
昨年と比べてGDP(国内総生産)が大幅に回復した時なんかも、景気の伝え方は「どん底から低迷になった」という具合に伝えます。
同じことがあっても「低迷になった」ではネガティブな捉え方になりますが、「経済が大幅に回復した」と伝えればポジティブな伝え方になりますよね。
このように、伝え方を工夫して真実を話してくださいね。
2.関連性
あなたが記事を投稿し続けて、最終的に達成したいことはどんなことかを考えてみてください。
その目的を達成することに関連しているかどうかがポイントになります。
関係のない記事は作る時間も無駄になってしまいますし、ごちゃごちゃしてしまいますよね。
車のことをたくさん書いているブログだな、と思っていたらビールの知識をいろいろ書き始めたり、ディズニーランドのノウハウ話になったりってブログは、あまり良くないです(雑記ブログは別)。
なので投稿する意味のあるもののみ投稿してくださいね。
3.人間味
これはかなり重要かなと思っています。
なぜなら読者目線で考えると、論文のように機械的な記事よりも、ストーリーのある、自分と同じ目線の記事のほうが親しみやすいからですね。
僕がこうやって話し言葉を使いまくっているのもそのためですよ。
4.感情
こちらはそんなに意識しなくても大丈夫です。
なぜなら、おそらく記事を投稿すると、勝手に感情が入っているからです。
投稿する記事に自分で関心を持っていれば、あなたの信念とか、情熱とかは自然と入ってきます。
5.オリジナリティー
これは以前にもお伝えしましたね。
見たこと聞いたことをただコンテンツにするってだけでなく、「俺はこう思う」っていう自分の考えを取り入れる、というものです。
それ以外にも自分が持っている知識を組み合わせて、真新しいあなただけの記事を作ってみてくださいね。
また文章の書き方や色使いも、自分なりに書いてみてください。
6.驚き、意外性
これで最後ですが、他の人がやらないような記事とか、意外な結果になる記事が面白いです。
他の人がやらないようなコンテンツを以前facebookであった例で出しますね。
どこかのカフェなどで食事した時の写真をfacebookに投稿するとき、普通は食べる前のおしゃれな写真を投稿して、そのカフェの感想を書きますよね。
ところがある人は、食べた後のすっからかんになったお皿の写真を撮って、
「いやーこのパンケーキ美味しかったなぁ、でも食べちゃった後なんだよなぁ。どうやったらこの美味しさが伝わるだろう・・・・」
みたいなことを投稿していました。
これが他の人がやらない記事の例ですね。
意外な結果になる記事の例では、
「犬が人をかんだ」
というのは普通のニュースですよね。
ところがこれはどうでしょうか?
「人が犬をかんだ」
これだったら、「なぜそんなことをしたんだ?」と気になりますよね。
これは結果が意外だからです。
さてここまで6つの特徴をお伝えしましたが、これをあなたのコンテンツ作りに役立ててくださいね。
実際に意識しながら書いていくと、だんだん慣れていくと思いますよ。
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今回のまとめ
・優良コンテンツには6つの要素がある
・それは真実、関連性、人間味、感情、オリジナリティー、意外性である
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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