こんにちは、YUです。
毎日お仕事、作業お疲れ様です。
今回のお話は
「共感されるブログに必要なこと」についてです。
ブログを投稿するときには、ここでもコツがあるんですよ。
ブログをより深く読んでもらうためには、共感してもらうことを大事にします。
実は、とあることを入れるだけで、多くの共感を集めることができます。
これを知っているだけでも、どんどんあなたのファンを増やしていけますよ。
ちなみに今回のテクニックは、前回の4つの学習タイプの話のようにコンテンツ全体に関係することではないので、比較的マスターしやすいです。
それでは、そのことについて紹介していきますね。
読者の現実に立つ
共感を得られるブログを書くには、まず「読者の現実に立つ」ということが重要なんです。
このあたりは「ビジネスに拍車をかけるペルソナの作り方」の記事でも出てきましたが、みなさんはペルソナについては考えてみましたよね。
(まだ考えていない人は、時間をとって考えてみてくださいね)
あなたの商品を買う可能性のある人、あなたの記事を読みたい人はどんな情報を欲しがっているか。
このこと自体は考えたと思うのですが、ここではもっと深いペルソナで考えてみます。
ペルソナを深いレベルで考える
さて、より深いペルソナについてですが、ここでは読者の抱える悩みを細分化して考えてみます。
例えばあなたが、「コミュニケーションを改善させるための情報」を発信するとします。
ここで、まずペルソナとして、「会話がなかなか続かないという悩みを持っている20代男性、社会人」を考えてみます。
彼はコミュニケーションが苦手というその悩みのせいで、日常生活で例えばこんな障害がおきます。
・会社ではいつも一人でお昼ご飯を食べるはめになる
・付き合いで職場の飲み会に行くしかないが、ここで毎回気まずい2時間を過ごすはめになる
・取引先の人と2人きりになったとき、雑談が上手くできないためなんか申し訳ない気分になる
これは一例ですが、こんな感じで、その人の生活を想像して、深く考えておきます。
これで読者の悩みが具体的になってきました。
ペルソナを感情レベルで考える
ここで出てきた具体的な悩みについて、ペルソナはどんな感情を抱えるのか考えてみてください。
さきほどの例について、それぞれ示してみますね。
・なんで俺だけお昼一人なんだよ、なんか惨めだなぁ
・早く飲み会終わんないかなぁ、てかなんで会話の輪に入れないんだろう
・うー、気まずいなぁ、なんか話さなきゃいけないけど、話すこと思いつかないなぁ。
これは一例ですが、こういった感情を書き出してみてください。複数書いてみるとなお良いですね。
そしてこういう感情レベルの言葉を出したら、それをブログに組み込みながら書くと、人をひきつけやすくなります。
なぜなら、人は自分のことを言われているみたいな記事を見ると、ついつい目が行くからです。
その中でも、特にこういった感情の言葉は強力なものになります。
そのため、記事を書くときに、例えば、
「お昼はいつも一人で食べなきゃいけない、惨めだなぁ。
だってコミュニケーション能力がないから・・・」
1年前の私は、そう思っていました。
みたいな形で記事を書くと、読者を引きつけやすくなります。
なのでぜひ、いろんなところで使ってみてくださいね。
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今回のまとめ
・ペルソナを深いレベルで考えてみる
・感情の言葉で共感を集める
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
次記事:[STEP4-8] ブログの文章を書くテクニックのすべて
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