こんにちは、YUです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
さて今回は、「Wordpressの見出しタグの使い方」について説明していきますね。
実は僕自身も最近、この重要性や使い方に気づいたのですが、良く分からないという人も多いと思いますので、シェアしますね。
WordPressを使っていく上でSEOにも効果がありますし、単純に見やすくもなりますので、しっかり落とし込んでおきましょう。
見出しタグとは何か
見出しタグとは何かというと、その名の通り見出しです。
WordPressでは記事を書いていきますが、記事を書いていると、一つの記事の中でもカテゴリー分けをしたくなることがあると思います。
仮に「新宿周辺のおすすめの飲食店」という記事を書くとします。
例えば、この記事の中で「飲み屋」「スイーツ」「カフェ」「ラーメン」というジャンルに分けて、お勧めのお店を紹介するとしますよね。
この時、記事の中でただ単に上から書いていくよりも、これらの項目で見出しがあった方が、記事が見やすいですよね。
なぜなら、何の話が記事のどこに書いてあるかが分かるからです。
見出しとは、基本的に記事の中のカテゴリー分けだと思ってください。
例えば、記事をA、B、C、Dの4つにカテゴリー分けした後、Bの中にさらにBa、Bb、Bcなどとカテゴリー分けをすることもできます。
そしてこれらのカテゴリーに見出しをつけるのが、見出しタグになります。
h1タグ、h2タグ、h3タグ・・・という名前で、番号が振られています。
この見出しタグにはいくつかルールがありますので、しっかり覚えて活用してくださいね。
見出しタグのルール
見出しタグにはいくつかルールが存在します。
順に解説していきますね。
記事のタイトルはh1タグ
まず、Wordpressの場合、ほとんどのテンプレートでは、タイトルに自動的にh1タグ(見出し1)が振られています。
よって、記事の中ではh2タグ(見出し2)から使っていきます。
見出しタグは数字を飛ばしてはいけない
見出しタグのルールとして、数字を飛ばしてはいけないというルールがあります。
例えば、h3タグを使ったあと、h5タグを使うことはできません。
ただし、h3タグを使ったあと、h3をもう一度使ったり、h4タグ、h2タグを使うことは可能です。
これはどういうことなのか、例を使って説明していきます。
見出しタグを使う例
例えば、さきほどの「新宿のお勧めの飲食店」というタイトルで記事を書くとして、
まずタイトルにh1タグが振り分けられます。
そして飲食店のジャンルに分けて記事を書いていくとして、最初のカテゴリー分け「飲み屋」「スイーツ」「カフェ」「ラーメン」に、それぞれh2タグを振り分けます。
この後、カテゴリーの一つ、「飲み屋」の中で紹介するお店が、「和民」「笑笑」「金の蔵」とします。
これらにさらなるカテゴリー分けとして、それぞれh3タグを振り分けます。
そしてそれぞれに記事を書いていきます。
以下にその例を示しておきます。

「スイーツ」、「カフェ」、「ラーメン」にもそれぞれh2が振られていますが、この中でもまたカテゴリー分けをするなら、それぞれh3タグを振っていきます。
見出しにしない部分では、いつも通りに書いていけば大丈夫ですね。
WordPressの見出しの使い方は、最初迷うかもしれませんが、理解しておいてくださいね。
まとめ
何となくイメージがつきましたでしょうか。
もちろん、この記事の中にも見出しタグは使っています。
見出しの番号によって見出しのデザインが違っていますので、確認してみましょう。
これがあるのと無いのでは、記事の見やすさが違ってきますのでしっかり覚えて、設定しましょうね。
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今回のまとめ
・見出しタグを設定しよう
・見出しタグとは1つの記事の中のカテゴリー分けのことで、いくつかルールがある
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それでは、また。
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