こんにちは、YUです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
さて今回のお話は、「メールマガジンの運営の仕方」についてです。
以前の記事でお話しましたが、メルマガはLINE@よりもしっかりした媒体というイメージと、ステップメール方式が使えますよ。
ここでは、そんなメルマガの使い方をお伝えしますね。
1.メルマガの配信頻度
メルマガはその特性上、基本的にステップメールにして配信すると良いです。
その頻度ですが、あらかじめメールマガジンの本文は全て用意しておくので毎日決まった時間に送るようにしましょう。
一般的には18時~19時、または12時~13時が多いようですが、特に決まっていません。
あらかじめ用意しておかなくても、5通とか作ったら登録フォームを用意して登録させてしまって、後からどんどん作っていっても良いです。
2.メルマガの内容
メルマガの内容は、いつもコンテンツを作るときと同じように役に立つコンテンツを中心に配信します。
ただ、アメブロでもtwitterでもWordpressでも、始めたばかりの時はどんなコンテンツがメルマガにふさわしいかはあまりピンときていないことが多いので、
メルマガを作るのはSNSなどを少し構築してからでも良いと思います。
また、ここでメルマガのコンテンツに盛り込むこととしてヒントにしてほしいのは、
・相手をほめること、共感を示すこと
・解決策
・モチベーションアップ
この3つです。
メルマガにわざわざ登録してきた人は、あなたのことをより信頼しているお客さんです。
そのお客さんを褒めたり、認めたりして信頼関係をより深くします。
そしてお客さんが抱えている悩みを解決できるような、解決策を示します。
お客さんは常に問題を解決する方法を探していますが、自分ではなかなか分からないんです。
そこであなたが解決策を示して、助けてあげるんです。
さらに、どうしても人間は行動するのが苦手なので、結果が出た人の例を挙げるなどしてモチベーションを維持させます。
例えばダイエットのメルマガだったら、
(共感を示す部分の例)
「ダイエットしてきれいな身体になりたい!」と思ってもついつい「今日だけだから半分ならいいか」とポテトチップスの袋を開け、半分どころか全部食べてしまう。
そしてそれによってやる気をなくし、運動もしなくなってしまって自分が嫌になる。
私も以前はそうでしたし、仕方がないことだと思っていました。
だからこそ、なんとか痩せたいと思っているあなたの気持ちが分かります。
(解決策を示す部分の例)
極秘の食べながら痩せれる方法が、○○という方法です。
この方法なら、誘惑に負けてしまう人でも大丈夫です。
(モチベーションアップの部分の例)
私もこの方法でダイエットに成功できましたし、どんなダイエット方法でもダメだった友人が2人、成功しています。
さらに、現在取組中の人で、1か月の時点ですでに1.5 kg痩せることに成功している人がいます。
今適当に作ってみたのですが、このように読者のためになるコンテンツを作っていきます。
そしてステップメールを毎日送っていき、最後のほうのメールでは、商品を販売するためのメルマガを配信しましょう。
ここでもしっかり教育し、信頼関係を築いてからセールスをかけるのが基本になりますよ。
3.その他のポイント
・ステップメールの数
結論から言うと、数に決まりはありません。
7通と少ない人もいれば、25通と比較的ガッツリ送ってから商品販売コンテンツをしかける人もいます。
ただし、少なければその数で教育しなければいけませんし、多ければ途中から離脱される可能性もあります。
そのことを理解しておいてくださいね。
・登録解除ボタン
これも設置しておきましょう。
メルマガ読者の中には途中からいらなくなる人もいます。
そういう人の中には、迷惑メールフォルダに入れる人もいます。
そういう人が増えてくると、読みたい人に対してもあなたのメルマガが迷惑メールフォルダに入りやすくなり、届きにくくなってしまいます。
なので、必ず解除ボタンはつけておいてくださいね。
・メルマガタイトル
メルマガは、お客さんが開封するところから勝負が始まります。
なので思わず読みたくなるようなタイトルになっているかを考えてみてくださいね。
・無料プレゼント
これはメルマガの場合、できればあったほうが良いです。
何よりもメルマガ登録する口実になります。
コンサルタントなら1回無料コンサル、
アフィリエイターならその分野の無料レポート、
といった具合です。
特に無料レポートを作る人は多いと思いますが、けっこう手の込んだレポートをプレゼントすると良いですね。
なぜならここが微妙だと信頼が減り、メルマガを見られなくなってしまう可能性もあるので、無料プレゼントを用意する場合、しっかり作ることをお勧めします。
という感じで、メルマガを使う人は参考にしてくださいね。
では、また次の記事でお会いしましょう。
次記事:[STEP7-1] ネットの誹謗中傷への対応方法へ進む
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