こんにちは、YUです。
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
さて今回のテーマは、「お客さんが商品を買ってくれやすくなるポイント」についてですね。
アフィリエイトにしろ、ネット上で自分のサービス・商品を売るにしろ、できるだけ成約率を上げたいですよね。
なぜなら、そのほうがネットビジネスをする効率が良いからです。
成約率を上げるためには、第一に売るタイミングを考えたいのですが、ここではお客さんの立場を見ていきます。
お客さんのことを知っていると、実際に売っていくのに大いに役立ちますので、しっかりと理解してくださいね。
お客さんが買いやすくなる4つのポイント
お客さんには、実はあなたの商品を買いやすいタイミングがあります。
この時が一番売れやすいので、この状況にあるお客さんに積極的にセールスをかけていきましょう。
そしてそのタイミングは、
・解決策を探しているとき
・知り合いの紹介
・親近感があるとき
・お得感があるとき
この4つになります。
順に解説していきますね。
1.解決策を探しているとき
まず、解決策を探している、つまり困っているときですね。
お客さんが何か困っているときには、それを解決するための商品を買いやすくなります。
例えばですが、あなたが家にいるとき、ピンポーンとインターホンが鳴ったとします。
そしてドアを開けるとセールスマンが立っていて、
「最新の高性能掃除機があるのですが、まずは試してみませんか」
と言われたら、おそらくほとんどの人は家に入れないと思います。
なぜなら、掃除機は今あるし別にいらないしなーと思うからですよね。
ところが、この場合はどうでしょうか。
例えばですが、あなたが家にいるとき、「畳の上に小麦粉をこぼしちゃった」となったとき、掃除機を出しますよね。
ところがその掃除機を使おうとしたら、タイミングが悪く壊れていました。
うーんどうやってこの小麦粉の処理をしようかなぁと考えていたとき、ピンポーンと家のインターホンが鳴ります。
誰だろうと思い対応すると、その人は掃除機の訪問販売をしていて、試しに使ってみないか、ということでした。
するとどうでしょうか。
普段はそんなセールスマンは追い返すのが一般的ですが、試しに家に入れてみようかなと思いませんか。
ここで、あなたに何が起こったか。
それは、お客さんが必要性を感じている場合は話を聞きやすくなるということです。
必要性を感じている人にとっては、圧倒的にあなたの話を聞いてくれるようになります。
なので、必要性を感じている人には特にアプローチしていきましょう。
2.知り合いの紹介
知り合いの紹介は比較的分かりやすいかもしれません。
なぜなら、多くの人は経験があるからです。
僕なんかは最初パソコンを買うとき、まさにこのことがありました。
以前パソコンを買おうと大手家電量販店に行ったとき、友人に付き添ってもらいました。
その友人はパソコン関係には詳しく、パソコンの使用目的によってどんなパソコンが良いかを判断してくれました。
その時は値段やスペック等々を考慮して、友人がDELLのパソコンが良いと言いました。
その時、僕は即決でしたね。
理由は簡単で、パソコンに詳しいその友人が「これがいい」と言ったから。それだけですね。
みなさんも経験あると思いますが、身近な人、知り合いの紹介というのはそれだけパワーがありますよ。
実際のネットビジネスでも口コミによって広がっていくことはよくあるので、お客さんとの関係は大事にしましょう。
3.親近感
これはあなたがインターネットビジネスをやる、そして何か商品やサービスを提供するにあたって、最大のポイントになります。
要はコミュニケーションのことで、特にSNS上でやっていくべきことです。
どんなビジネスでもそうなのですが、インターネットにおいてコミュニケーションは最強の武器の一つになります。
なぜならお客さんとコミュニケーションを取ることによって、そのお客さんは圧倒的にあなたの話を聞きやすくなるからです。
例えばTwitter一つとっても、2パターンを考えます。
① フォロワーになっただけでどこの誰だか分からない人
② いいねを何回か押してきたり挨拶のメッセージが来たり、記事にコメントをつけてきた人
①と②だったら、もちろん②の人に目が行きますよね。
そしてインターネットビジネスをやっている人の95%以上はコミュニケーションをほとんど取っていませんので、ここで確実に差別化できますよ。
このことは超重要ですので、ぜひSNS上やメルマガの中で活用してくださいね。
4.お得感
ここもセールスをかけるにあたって押さえておきたいところですね。
割引をするというのも一つの作戦ですが、僕のお勧めは付加価値をつけるということですね。
例えばですが、あなたが「インターネットビジネスで稼ぐための商材」を作ったとします。
その商材を1万5千円で売ろうと思ったとき、
「3万円のところが期間限定1万5千円!」
とやるのも一つの手ですが、
「先着30名限定で商材の内容に関する質問を、10回まで無料プレゼント」
「さらに特典として、初心者向け記事の書き方テンプレート10パターンプレゼント!」
みたいな感じで、付加価値をつけると良いです。
特に、自分で商品を売っている場合は、質の低いお客さんを増やさないためにも、割引よりも付加価値を与えると良いですね。
ちなみにこれは番外編ですが、ヤフーオークションなどでも使えますよ。
例えば、
パソコンを売るときには、「超使える無料サイト50選のレポート」
アーティストのCDを売るときには「アーティストのグッズをおまけします」
高級な食器を売るときは、「○○のグラス2つをおまけします」
みたいな感じにすると、他の競合出品者より高い値段で落札されやすくなります。
いろんなところで使えますので、参考にしてくださいね。
まとめ
このようにお客さんが買ってくれやすい条件を4つ、紹介しました。
ネットビジネスでの商品販売って、最初は抵抗があったり大変ですが、お客さんの心理を知っておくとだいぶ楽になります。
実際にメルマガやLine@、Wordpressでセールスをするときの参考にしてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回のまとめ
・お客さんが買いやすい条件を理解しよう
・必要性を感じている、誰かの紹介、親近感、お得感がキーワードである
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
次記事:[STEP7-4] 限定性で商品を10倍売れやすくする方法へ進む
コメントを残す